おばあちゃん子だった私の「超熟女のすすめ」 《遅い・安い・エロい》

M男日記
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「早い・安い・美味い」の牛丼屋のコピーではありません。超熟女の特徴は「遅い・安い・エロい」だと思います。

一応、私の分類では還暦以降を「超熟女」としています。その良さ(悪さも含めて)について、おばあちゃん子だった私のおすすめポイントをお話したいと思います。

遅い」というのは動きが遅いのではなく、ゲットするまで時間がかかるということです。これはデメリットでもあります。落とすまで時間がかかります。意外かと思われるかもしれませんが、若い女子より難易度は高い気がします。

なぜか? 慎重になるからだと思います。女性は年齢が上がるにつれ、男から声を掛けられることが少なくなります。そんな女性が知らない男から声を掛けられると、どう思うか? これってなんかのセールス、マルチ? 女として声を掛けられた、という実感がないので、警戒心が強くなるのだと思います。また、一般的に年齢が上がるほど、家やお金、家族など抱えるものが多くなります。万が一のことを考えてしまうのでしょう。性的な衝動も低くなります。まったく興味を失う訳ではないのですが、火が付くまでに時間がかかるのです。そんな訳で、何事に関しても「遅い」というのが最初のキーワードです。

2番目のキーワードは「安い」ということです。これはコスパが良く、お金がかからないという意味です。これはメリットです。

若い女子のように気の利いたお店に連れて行ったり、ブランド物のプレゼントなどをしなくて済むので、大変経済的です。私の場合、誕生日とクリスマスにはプレゼントを渡しますが、ちょっとした小物や外食でも満足してもらえるので、お財布にやさしく、私も有難い限りです。キレイ系の若い女性だと、こうは行かないでしょうね。

3番目のキーワードは「エロい」ということです。これは文字通り若い女子よりもエロいということです。付き合いだすと本性が出ます。最初はエッチなんかに興味無さそうな素振りでも、実はエロかったということは良くある話です。「熟女の性」はドロドロした感じ、とでも言えば良いでしょうか。身近な例では母なのですが、外見は真面目そうですが実に「スケベ」で「メスイキ」した。

誘いに乗って男女関係になってくる時点で、エッチには興味がある訳です。でも、若い女子のように、声をかけてくれる男もおりません。結婚している場合でも、もうとうに夫婦仲が冷めきっている場合やセックスレスになっている場合も多いでしょう。今更、旦那とエッチなどしたくないという話はよく聞きます。最初の一線を越えるまでのハードルが高いだけで、それを超えてしまえば、後は裸の男と女、やることは決まっています。イヤなら最初から誘いには乗りませんので。

以上3つが、「超熟女の良さと悪さ」です。超熟女は食べず嫌いしたら、もったいないと思います。嚙めば嚙むほど、味が出るのが超熟女だと思います。「命短し恋せよババア」。ババアは「老い先」が短いので、もし知り合うチャンスがあれば、早めに仲良くなって誘ってあげるのがいいと思います。ご参考になれば幸いです。

《追記》

もう2つ、付け加えるなら「男の好みにこだわりがないこと」でしょうか。還暦過ぎのババアは男の身長や体重、年齢や容姿にこだわりません。最低限、さっぱり清潔感があれば問題ないです。若い女子のように相手の外見に期待しないので、そこも付き合う際、楽な点です。私はモテ男ではありませんが、最初の警戒心さえ解けば、意外に上手く行くものだと思いました。

2つ目は「こちらのペースで会えること」です。若い女子だと、例えば1か月も放っておくとか無理だと思います。ある程度、マメに会わなければなりません。その点、超熟女は楽です。向こうも体調不良や家族のことで会えないことはあるので、多少会わない期間があったとしても破局には至りません。そもそも若い女子にように恋人や恋愛対象ではないので、そこまで拘束されません。これも超熟女のメリットだと思います。

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