【📢音声朗読】手前味噌になりますが私の母の若さと元気さについてお話したいと思います。その源が「エロスケベ」のパワーにあると思い至りました。スケベ人間は老けない、これが私の自論です。還暦を過ぎて益々盛んな母を語ります。
毒親でエキセントリックな母
男らしくしなさい。宿題済んだ？ またお仕置きして欲しいの？ 〔私視点〕子供の頃は毒親で怖い母でしたが、歳とともに丸く穏やかに。年相応の劣化は隠せませんがスタイルの良さはなかなかのもの。親戚のエロ爺さん達に狙われるのも仕方ありません。息子の私も母に若さを注入しています。誰にも言えない親子の秘密ですが。
法事で毎年、母が親戚のエロ爺さん達にセクハラされている話をしたいと思います。相手が親戚でお酒の席の上のことです。母も還暦過ぎの大人なので、そこは穏便に処置します。エロ爺さん達のターゲットが自分一人で他の女性に及ばなければ、「まあいいか」とでも思っているでしょう。
そんな母ですが、子供の頃の印象といえばズバリ「毒親」でしょうか。当時はそんな言葉はありませんでしたが、まさに毒親でした。エキセントリックで、ちゃんと子育てをしなければ、という思いが空回りしていた感じがします。母のせいで周囲が振り回され、子供の私が見ても父との夫婦仲は良くありませんでした。おまけに祖母とも嫁姑で仲が悪く、祖母への用事は私を通じて行われるのが多かったような気がします。結局、母は家の中でポツンと孤立した状態となってしまいました。
母は元がいい家のお嬢様育ちなので、「私が何でこんな男（父）の嫁にならなきゃいけないのよ！」という「上から目線」の雰囲気が出ていました。父も面白くはなかったでしょう。父と衝突することも多く、家族内で孤立した母は、その分私に過干渉となりました。
優等生タイプの姉には母の関心は向かず、もっぱら出来の悪い息子の私が母の餌食となってしまいました。
そんな色々あった母ですが、歳とともに丸くなってきました。昔の刺々しさは無く、今ではすっかり落ち着いて普通のオバサン（お婆さん）です。相変わらずスケベですが（笑）。
この母の「エロスケベ」のパワーについて書きたいと思います。
普段は「むっつり」なので、外見からはそう見えませんが、かなりの「スケベ人間」です。そしてこのスケベが若さの正体のような気がします。つくづく思うのは「エロ」はパワーだということです。そう、ほんとに母は若いのです。「エロの力」は偉大です！ それを物語るのが、この話です。
実家は本家でお墓も近所なので親戚一同が集まる機会があります。母と同年代の女性も何人も来ます。皆、年相応に老けていますが、母だけ一周り若く見えます。私のひいき目だと思ったのですが、他の親類からも、よく「母は若い」と言われるので、あながち嘘ではないと思います。
エロは私の家系の伝統なのか、親戚の中にはエロ爺さんが何人かおります。私の父は他界して母は未亡人。外野から文句を言われる恐れも無いので、お尻も触り放題です。オッパイもモミ放題です。実際見たり聞いたりもします。セクハラなどという概念は田舎では存在しません。皆、昭和の価値観で生きています。中には半分ボケているご老人もいるので、そこまでキツく叱れません。全くの他人ではないですし。冗談半分で済まされてしまいます。
流石にパンティーに手を入れられたり、押し倒されたりするのは女性から拒否されますが、「お触り」や「抱きつき」に関しては、かなり緩めのレギュレーションのようです。
お酒が入ると更にエスカレート。夜は温泉旅館の団体客のような状態になります。昔、私の田舎でも夜這いや盆踊りでの乱交があったという話は耳にします。私は飲めませんので、この人たちを見ていると、それも頷《うなず》けます。
さすがのエロ爺さんも若い子には「ピシャ」っとやられたり、大声を出されるので手は出しません。その結果、大見に見てくれる母世代の「おば様」が狙われるという訳です。その何人もいる女性の中で、変な話ですが母が一番人気があります。またか、という感じで、母も軽く受け流します。当事者でない私が口を出すのも変なので、私もそのままにしています。
床を「雑巾がけ」している母のエロい大きなお尻を見ていると、触りたくなる気持ちも、わからない訳ではありません。
自分の母のお尻が、親戚とはいえ触わられているのを見ると複雑な気持ちにはなりますが、触りたい衝動は私にもわかるので、見て見ないふりをします。
一番触られているのが、母でした。やはり、それなりに若く魅力的に映るのだと思います。法事で喪服の母もなかなか「いい女」です。エロ爺さん達にも魅力的に映るのでしょう。
違いは何か？
多分、他の親戚のおば様、おばあ様たちは「エロい事」はしていないのだと思います。皆、田舎暮らしで普段の食事や生活が母と違うとは思えません。違いと言えば「エロさ」だけです。親戚の中には妻帯者や母と同じような未亡人、ずっと独身の女性もいますが、彼女らが普段エッチな事をしている様には、到底思えません。
若さの原因が１００％「エロ」かは、わかりませんが、エロスケベでないとエッチな事をしたいとは思わないでしょうから。また、体力が無いとエッチな事も出来ませんし。何か楽しみがある、というのはそれだけで若さの秘訣なのかもしれません。
母が不感症になってボケてしまうよりは有難いです。体力が落ちて寝たきりも困ります。息子としては「エロ」でも「スケベ」でも何でも構わないのですが、ボケずに元気でいてくれることだけ願っています。
母が感じる今のうちに、母の下半身にも親孝行してあげたいと思っています。それで元気を保てるなら何よりです。
終わり
「お前は、お尻の穴をイジられて手でしてもらうのが、ホント好きだね～。誰に似たんだろうね？」と母がよく言います。「あなたです！」とズバリ答えると怒るので言いませんが（笑）。還暦を過ぎて、益々盛んな母なのです。
あと「エロ」以外に若さを保つ秘訣があるとしたら「好奇心」でしょうか。基本、母は受け身ですが、自分が興味のあるものには積極的になります。新しい「大人のおもちゃ」を持って帰ると、すぐに試してくれます。他の女性に使う前に、人体実験できる人柱《ひとばしら》になって、感想を聞ける有難い存在です。自分の母親をこんな風に使って良いものか、深く考えると「罪悪感が湧いて来そう」なので止めておきます。😅
「エロは老けない！」のもう一つの事実。中高年になって同窓会に行くとわかります。男も女も性的な魅力のある人間は総じて若いからです。若いから性的魅力があるのか、性的魅力があるから若いのかは良くわかりませんが、それでも魅力的な人間からは若さと活力が感じられます。脂ぎった「エロおやじ」も気持ちは悪いですが、少なくとも「老け」や「枯れ」は感じられません。やはり「エロさ＝若さ」は真実だと思います。
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