ペニクリ・クリチンポ・ふたなり 《玉と竿の不思議な関係》

「ペニクリ」とは、ニューハーフのペニスのことです。「クリチンポ」とも呼ばれます。ペニスとクリトリスを合わせた造語だそうです。私も知りませんでした。これらは「女装子」や「男の娘」、「ニューハーフ：shemale」といった見た目が女性な方についているペニスのことを指すそうです。
「ふたなり：intersex」一人で男性と女性の性器を兼ね備えた、いわゆる両性具有のことを指します。こちらは産まれながらのものです。

それで、気になる「玉」と「竿」の関係ですが、、、
玉と竿の有る無しで、幾つか種類があります。

タイプ１「竿あり・玉あり」

何の手術も行なっていない普通のペニスです。フル装備です。もちろん、何も手を加えていないので普通に勃起し射精も可能です。「女装子」や「男の娘」がこれに該当するのだと思います。

見た目は女なのにおチンチンは普通についているというギャップと、セックスワーカーの場合逆アナルを始めとしたプレイに対応出来るのが特徴です。

これ以降が一般に「ニューハーフ」と呼ばれる人たちです。

タイプ２「竿あり・玉なし」

ペニスを残し睾丸だけ除去した状態。勃起力は弱くなるものの、精液の半分以上は、前立腺でつくられるため一応、射精は可能だそうです。

睾丸の除去費用はペニスのそれと比べ安価なため、お金を持っていないニューハーフが取りあえず玉だけ切除するというケースが多いようです。

タイプ３「ホルモン注射で小さくなったペニス」

女性ホルモンの注射を繰り返した結果、「ポークビッツ」のように縮小してしまったペニス。
勃起も射精も可能ですが、どちらも非常に弱々しくなるとのことです。

「竿なし・玉あり」というのは無いようです。
これはつまり「玉」を取るより「竿」を取る工事のほうが、大変で高額だからでしょう。

タイプ４「竿なし・玉なし」

ペニスも睾丸も除去した状態。
ただし、ペニス自体が無いので、もはやペニクリそのものがありません。

なお、女性の場合でも、肥大化したクリちゃんを「ペニクリ」と呼ぶ場合もあるらしいです。たまに海外のエロ・サイトでみかけますが、おチンチン並に大きなクリちゃんの事を指す場合もあるそうです。亀頭の先端に尿道口はなく、れっきとした女の子のおチンチンですね。